煙感知器

こんにちは 横谷工務店です🏡

この時期、火事が特に発生しやすいです。その理由として乾燥です。
空気が乾燥して建物や家具の水分が少なくなると、火が付きやすくなります。
また、暖房器具の使用も増えるため火災のリスクも高まります。
日本では消防法に基づいて住宅用火災警報器の設置が義務化されています。
特に住宅の部分や使用状況に応じた設置基準を守ることが重要です。

火災警報器、煙探知機、熱探知機は、いずれも火災を早期に検知して警報を発するための装置ですが、
それぞれの役割や検知方法が異なります。

火災警報器は、一般的に火災の発生を検知して警報を発する装置の総称です。
この中には、煙探知機や熱探知機が含まれます。

煙探知機は、火災から発生する煙を検知する装置です。煙が一定の濃度に達すると警報が発せられます。
 煙探知機には主に以下の2種類があります:光電式(光散乱式)、イオン化式です。

熱探知機は、火災によって発生する温度の上昇を検知する装置です。熱が一定の温度に達すると警報が発せられます。熱探知機にも以下の2種類があります:定温式、差動式です。

煙感知器の設置場所
・各寝室に1台設置。寝室に通じる廊下に1台。主に夜間に発生する火災を早期に検知するため、寝室に設置することが重要です。
・寝室に通じる廊下に1台。複数の階がある場合は各階に設置します。廊下に設置することで、火災が他の部屋に広がる前に検知できます。
・家族が過ごす時間が長いリビングにも設置が推奨されています。

熱感知器の設置場所
・調理中の煙による誤報を防ぐため台所には煙感知器ではなく熱感知器を設置します。
・浴室や洗面所は、湿気の多い場所には熱感知器が適しています。

設置位置
一般的には天井に設置します。煙や熱が上昇するため、天井で最も効果的で検知できます。
壁に設置する場合は、天井から30㎝以内、床から最低でも60㎝以上離すようにしましょう。

(消防庁HPより)

これらのポイントを守りながら設置すると、家の安全性が大いに向上します。
自治体ごとに基準が異なることがありますので、
地域の消防署から提供されているガイドラインなどを参照すると良いですね。

報知器はお近くのホームセンターや電気店で購入することができます。
そして、定期的に点検をして、10年を目安に交換してください。


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