ベランダの掃除

こんにちは　横谷工務店です☆

毎日の生活の中で、ついまあいいかと後にしてしまう掃除場所って、あると思います。
そのうちに一つに、ベランダの掃除がありませんか？

水をまいて、ブラシでゴシゴシ磨いてしまえばキレイになる！
と思われがちですが、
雨風や紫外線など自然にさらされて、思いもよらない汚れが溜まっているものなのだそうです。
これを放置してしまうと、大雨が降った際に汚れが拡大してしまうこともあります。
どう対処すればいいのか、調べてみました。

掃除の前にベランダの防水具合を要確認

ベランダは、だいたい何年かに一度、年末の大掃除の時に一度、掃除されればいいものだと思われますよね。

掃除をしないでいると、枯れ葉や鳥のフン、排気ガス、洗濯物から出たものなど、さまざまなものが溜まります。
気づいたときには、キタナイ・・・ということも起きてします。
その汚れをそのまま放っておくと、台風で大雨が降った際に汚れがはねて
外壁や窓ガラスに汚れが付着する原因になってしまいます。

掃除も、単純に水と洗剤で洗えばいいというものではないそうなのです。
まず確認してほしいのがベランダの防水具合です。

多くのベランダには、防水加工が施されていますが、
年数の経過した建物には、防水加工されていないことが多く、
大量に水をまいてしまうと予期せぬ場所に水が入り込み、
壁や柱を傷めたり、階下に漏水したりすることがあります💦

掃除の前には、防水加工されているかを確認しましょう。
コンクリート打ちっぱなしのベランダや、木材が使われているベランダなどは
加工されていない確率が高いです。

防水されている場合、ほうきなどで枯れ葉など取り除ける大きなゴミを取りましょう。
その後、重曹やセスキ炭酸ソーダ、クエン酸など、環境に優しい汚れ落としを溶かした水を使い、
デッキブラシなどでこすりながら汚れを落とします。

防水されていないベランダは、同様に大きなゴミを取り除いたあと、
水で濡らし細かくちぎった新聞紙をまき、砂や泥、細かいホコリを吸着させます。
あとはほうきで回収するだけです。
取り除けなかった鳥のフンやカビ、苔などは濡らして固く絞った雑巾などを使い、
丁寧に掃除を行って下さい(≧▽≦)

ベランダがキレイだと気持ちいいですよね☆
気持のいい毎日を送って下さい～😆😆