こんにちは 横谷工務店です。
非常に強い台風10号が九州地方に上陸しました。
速度が遅いので、雨の降る時間も長くなると思います。
土砂崩れなどの災害がおこる可能性もあるので十分に注意して下さいm(__)m
住まいの対策としては
・排水溝が落ち葉などでつまっていませんか？
詰まっていると、水の通り道がなくなってしまい家の中まで浸水するおそれがあります。
・庭のまわりに風で飛んでいきそうな物は置いてありませんか
ゴミ箱や鉢植えなどは風で飛んでいってしまいます。破損やケガの可能性があるのでしまっておいてください。
・窓や雨戸を補強して下さい。
窓ガラスにひび割れはないか、窓のまわりを確認してください。窓ガラスに飛散防止フィルムを貼っておくと、割れてしまっても破片の飛び散りを最小限に抑える事ができるます。カーテンを閉めておくのも部屋の中への飛び散り抑制になります。
災害対策は政府広報オンラインにもでています。
9月1日は防災の日です。家の災害への備えを再確認するいい機会です。
特に心配なのは地震です。最近地震も頻回に起こっています。
すぐにできる家具の転倒防止対策などをチェックしましょう。
最近の建物自体の耐震性能は高くなっており、全壊を免れることはできるかもしれません。
しかし、揺れに伴う住宅内の被害には十分な対策が必要になります。
特に震度6を超えるような激しい揺れに襲われると、棚に置いただけの物などは倒れたり落ちたりするのではなく、横に飛んでいきます。そうしたものはすべて「凶器」になってしまうんです。
地震が起きてテーブルの下に隠れても、部屋の中央に物がある場合、室内を激しく行き来してしまいます。
大型家具の転倒防止だけではなく、そのほかの物がどういうふうに動くか、そのことも頭おいて安全対策を考えておいてください。
本棚の本も、いっぱいにぎゅっと詰まっていれば簡単に飛び出しませんが、多くの方は本棚には少しゆとりをもって本を入れていませんか？
ゆとりがあると、激しい揺れに襲われれば本がすべて飛び出してきます。
また、食器棚も揺れによって一瞬にして扉が開き、中の食器などが飛び出してしまうんです。
体に当たればケガにつながりますし、当たらなくても床に散乱してガラスの物は粉々に砕けているので、
歩くことも容易ではなくなります。
中に鉄板を仕込んだ防災用のスリッパなどもあるので、用意しておくと安心ですね。
また、軍手も鋭利な物を掴んでも大丈夫な物を用意しておきましょう。
大型家具が倒れないようにする「家具転倒防止伸縮棒」や、ガラス面に貼っておくことで飛散を防ぐ「ガラス飛散防止フィルム」、扉があかないようにする「開き戸ストッパー」なども取り付けておくことをオススメします。
扉があかないようにする「開き戸ストッパー」なども取り付けておくと安心ですね。
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