こんにちは 横谷工務店です☺️
お家の中の床ですが、フローリングの方が多いと思います。使い続けていると、傷が入ったり汚れがついたり、交換した方がいいかなと思います。どんな時が直すタイミングなのかなと思われる方も多いと思います。
ギシギシ音が鳴ったり、床が浮いたりはがれてきたりしたら直そうと思いますが、なかなかわからないものです。
フローリングの寿命やメンテナンスのポイントについてお話します。

目次
フローリングの寿命と直すタイミングについて
フローリングは美しい外観と耐久性を兼ね備えた床材ですが、どんなに高品質なものでも経年劣化は避けられません。適切な時期にメンテナンスや修理を行うことで、その美しさと機能を長持ちさせることができます。
フローリングの種類と寿命
天然木フローリング
硬木(オークやメープルなど)や軟木(パインやバーチなど)から作られ、自然な美しさと暖かみが特徴です。一般的な寿命は20~30年ですが、適切なメンテナンスを行えばさらに長持ちすることがあります。再塗装や研磨を行うことで、表面の傷や色あせを修復し、見た目を新しく保つことができます。

合板フローリング
薄い木材の層を重ねて作られたもので、天然木に比べてコストが抑えられます。寿命は10~20年程度ですが、表面の木材層が薄いため、再塗装や研磨が難しい場合があります。耐久性とコストのバランスが良い点が魅力です。
ラミネートフローリング
木目のプリントシートを樹脂でコーティングしたもので、耐久性が高く、手入れが簡単です。寿命は15~25年程度で、表面が非常に硬く傷つきにくいですが、修理が難しいため、劣化が進むと交換が必要となります。
フローリングの劣化サイン
- 色あせや変色 :長期間使用することで、フローリングの表面が色あせたり、変色したりすることがあります。特に日当たりの良い場所では、紫外線によるダメージが進みやすいです。
- 傷や凹み :家具の移動や日常の使用によって、フローリングに傷や凹みが生じることがあります。見た目に影響が出ている場合。
- 音鳴りやたわみ :床がきしむ音がしたり、歩いたときにたわむ感じがする場合、フローリングの下地や接着剤の劣化が考えられます。
- 剥がれや浮き:フローリングの板が剥がれたり、浮き上がったりする場合。下地の問題が考えられます。

フローリングの劣化の原因
フローリングの劣化はさまざまな要因によって引き起こされます。主な原因を知っておくことで、日頃のメンテナンスや予防にもつながります。
水分と湿気
水分はフローリングの最大の敵です。水が浸入すると、木材が膨張し、変形や剥がれが発生します。特に浴室やキッチンなどの水回りで使用される場合は注意が必要です。水漏れや湿度の高い環境では、劣化が加速します。
温度の変化
極端な温度変化もフローリングに悪影響を及ぼします。例えば、暖房や冷房の影響で急激に温度が変わると、木材が収縮したり膨張したりしてひび割れや隙間、浮きが発生します。
紫外線
日光に含まれる紫外線は、フローリングの色あせや変色を引き起こします。特に日当たりの良い場所では、紫外線によるダメージが蓄積しやすくなります。

傷や衝撃
ペットの爪や家具の脚による引っかき傷、日常の使用によって、フローリングに傷や凹みが生じることがあります。これらの物理的なダメージは、見た目だけでなく、木材の内部にも悪影響を与える可能性があります。
化学物質
一部の清掃剤や化学物質はフローリングの表面が変色したり、傷つけることがあります。特に強力な洗剤やアルコールは避けるようにしましょう。
時間の経過
日常の歩行や家具の移動によって、擦れて表面が削れていきます。特に、頻繁に人が通る場所では摩耗が早く進むことが多いです。
フローリングの美しさと耐久性を保つためには、これらの要因を考慮し、適切なメンテナンスを行うことが重要です。

フローリングの修理・メンテナンス方法
- 再塗装
天然木フローリングの場合、表面を再塗装することで、色あせや傷を修復することができます。再塗装はプロに依頼することが一般的ですが、軽い擦り傷にはDIYで行うことも可能です。まず、表面を軽くサンドペーパーで削り、その後、専用のワックスを塗ると元通りになります。小さな傷には、フローリング用のワックスペンを使って目立たなくすることができます。 - 研磨
深い傷や凹みがある場合、フローリングの表面を研磨することで修復できます。研磨を行うことで、フローリングの表面が平らになり、新しい塗装が吸収しやすくなります。研磨作業は専門知識と技術が必要なため、プロに依頼することをお勧めします。他には、ウッドパテを使って修理します。パテを傷口に埋め込み、乾燥させてから表面をサンドペーパーで平らに仕上げます。その後、色を合わせるためにステインを塗布します。 - パネルの交換
ラミネートフローリングや合板フローリングの場合、部分的な傷や劣化が進んだ場合には、傷んだパネルを交換することができます。交換用のパネルを購入し、古いパネルを慎重に取り除いて新しいパネルを設置します。 - 定期的な掃除
フローリングを長持ちさせるためには、日常的な掃除が欠かせません。ほこりや汚れが蓄積すると、フローリングの表面を傷める原因となります。柔らかいモップや掃除機を使用して、定期的に掃除を行いましょう。特にペットがいるご家庭では、これを怠ると傷がつきやすくなります。

フローリングの交換タイミング
- 劣化が進行している場合
フローリングの劣化が進行し、修理やメンテナンスでは対応しきれない場合、交換を検討するタイミングです。特に剥がれや浮きが広範囲にわたっている場合は、交換が必要です。
- 機能やデザインの刷新
古いフローリングから最新のデザインや機能を持つフローリングに変更することで、住まいの雰囲気を一新することができます。また、断熱性能や防音性能が向上した製品に交換することで、快適な住環境を実現できます。
- リフォームや改装のタイミング
住まい全体のリフォームや改装を行う際には、フローリングの交換も一緒に検討すると良いでしょう。新しいフローリングを導入することで、全体のコーディネートが整い、統一感のある空間を作り出すことができます。

- 健康面の考慮
古いフローリングには、アレルギーの原因となるダニやカビが発生することがあります。健康面を考慮して、定期的にフローリングを交換することも重要です。
フローリングの選び方
- ライフスタイルに合わせた素材選び
ライフスタイルに合わせて行うことが重要です。ペットを飼っている場合は、傷がつきにくい素材を選び、小さな子供がいる場合は、安全性の高い素材を選びましょう。 - メンテナンスの手間を考慮
フローリングのメンテナンスの手間も考慮する必要があります。例えば、天然木フローリングは再塗装や研磨が可能ですが、合板フローリングやラミネートフローリングは部分交換が主なメンテナンス方法となります。
- デザインと機能のバランス
見た目だけでなく、耐久性や防音性、断熱性などの機能面もチェックすることが重要です。
フローリングの寿命と交換のタイミングを見極めることは、快適な住環境を維持するために欠かせません。
定期的なメンテナンスや適切な修理を行うことで、フローリングの寿命を延ばし、住まいの価値を保つことができます。
劣化が進んだ場合やライフスタイルの変化に合わせてフローリングを交換することで、より快適で機能的な空間を実現することが可能です。
フローリングの選び方にも注意し、長く愛用できる素材とデザインを選ぶことが大切です。
フローリングの状態が気になり、迷ったときは、専門業者に相談するのも安心ですね。
暮らしに寄り添う床材選びで、快適な住まいにしてください(^^)/








