５月５日は子供の日です🎏

こんにちは　横谷工務店です😊
GWの公判がはじまりました。
皆様いかがお過ごしですか？
５月５日は子供の日です🎏
子供の日って、こいのぼり、兜、柏餅のイメージですが、
もう一つ『菖蒲（しょうぶ）』があるんです。
菖蒲は植物で紫色の花が咲くんです。が知っていました？
菖蒲の葉を子供の日にお風呂に入れる風習があるんです。

昔から、端午の節句は「こどもの健康と成長を願う日」とされてきました。
菖蒲の「勝負（しょうぶ）」という音が「勝負（しょうぶ）」と同じことから、
武士たちが勇ましい気持ちを込めて取り入れた風習でもあります。
現代では、家族みんなで健康を願いながら菖蒲湯に浸かるのが楽しみの一つになっています。

菖蒲には独特の強い香りがあり、邪気を払う力があると信じられていて、
また、菖蒲の葉には血行を促進する作用があり、リラックスや健康増進にも役立つと言われています。

菖蒲湯の効能としては
菖蒲の香りには、自律神経のバランスを整えたりリラックスさせたりと、さまざまな効果が期待できます。
また香りの素となる成分には、血行を促進させ、腰痛や神経痛を和らげる効能もあると言われています。
それにより、菖蒲湯として菖蒲を用いることで、全身で菖蒲の効能を得られることになるのです。
そのほかにも、肩こりや腰痛の緩和、殺菌、解毒作用、保湿効果や冷え性改善などにも役立つ特徴があります。

菖蒲湯は簡単で、菖蒲の葉を準備して、数枚お湯に浮かべるだけです。
束のまま浴槽に入れるのもオススメです。
葉を刻んで袋に入れて浴槽に入れたり、頭やおなかに巻いて入ることもあるようです😊
そしてゆっくり浴槽に浸かって下さい。

使った菖蒲の再利用

菖蒲の葉や根を入れた袋は、天日干しで乾燥させることにより、芳香剤や害虫忌避剤としても活用できるんです。
5月を過ぎると、気温も上がって虫が発生しやすくなります。
玄関や窓際に置いて置けば、害虫対策になるのでおすすめです。
また菖蒲は、魔除けや厄除けとして用いられていた歴史もあります。
乾燥させた菖蒲を置いて、虫除け以外の効果を期待するのも(*^▽^*)

子供の日は、こいのぼりを見ながら柏餅やちまきを食べて、菖蒲湯につかって、
GWの疲れなどを癒して、リラックスしてください～♬