こんにちは 横谷工務店ですm(__)m
今日のブログ担当は紘大君です。
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「Besiege」
Besiegeは、2015年にSteamでアーリーアクセスとして登場し、2020年に正式版がリリースされた物理シミュレーションゲームです。この作品は、建設と破壊をテーマにしており、プレイヤーは戦闘機械を自作し、各ステージごとに用意された目標をクリアします。
このコラムでは、Besiegeの基本的な内容、ゲームの魅力等について紹介していきます。
ゲームシステム
Besiegeの大きな特徴は、プレイヤーが物理法則に従って自作の戦闘機械を設計し、それを用いてミッションをクリアすることです。「目標地点にある物資を輸送する」などの異なる目標が設定されており、プレイヤーはそれに応じた最適な機械を組み立てて攻略します。
機械の設計と構造
プレイヤーはブロック単位でパーツを選び、自由に組み合わせて機械を設計します。
ホイールやタイヤ、プロペラなど多様なパーツがあり、それぞれが異なる物理的な特性を持っています。
シンプルな車両から巨大な投石機、さらには空飛ぶ飛行機まで様々なものを作成可能です。
設計段階で機械を考えるだけではなく、どのように動作するかを考えることも求められます。たとえば、飛行機を設計する場合、揚力や重心の位置、エンジンのバランスが正確でないと飛べません。
チャレンジの多様性
Besiegeにはシングルプレイヤーのキャンペーンモードがあります。ステージが進むにつれて敵や障害の構成も複雑になり、工夫を凝らした解決法が求められます。時には同じステージでも、複数の解決方法があるため、プレイヤーの構想次第でステージクリアまでの道のりが異なります。
魅力と楽しさ
Besiegeの魅力は、プレイヤーが自らの創造力を発揮できる点にあります。単純「勝利」だけでなく、アイデアを形にし、挑戦を繰り返し成功してたどり着いた時の達成感はとても大きいものになります。他にも、作った機械で建物や敵兵を破壊する爽快感がすごく、 大きな城が崩れ落ちる瞬間や、計算通りの動きで敵を一掃する瞬間するのは非常に爽快です。

失敗が生む学びと喜び
Besiegeでは、失敗することが前提となるゲームデザインが特徴です。
機械を設計しても、最初は上手く動かず、爆発したり機械が崩壊したりすることがよくあります。
徐々に改善案が見えてくるため、挑戦~攻略までの過程が楽しさにつながります。
物理法則に基づく予測が的中した瞬間や、想定とは違う動きだったが、最終的に成功することも多く、それがプレイヤーのモチベーションをたかめてくれます。
コミュニティとMOD文化
Besiegeは、プレイヤーコミュニティが活発で、SteamコミュニティやYouTubeでは、プレイヤーが自らの設計した機械を紹介したり、攻略方法を共有したりする記事・動画が多く見られます。
また、他人の設計をマネすることも、自分のスキルを磨くことに繋がります。
他にも、MODと呼ばれているプレイヤーによって作成された追加要素が多くあります。新しいパーツを追加するMODや、全く異なるルールを導入するものまで、バリエーションは多岐にわたります。
まとめ
「Besiege」は、物理演算と創造力を融合させたゲームです。
設計から破壊、挑戦を通じて成長し目標を達成する過程が、プレイヤーに大きな満足感を与えます。
また、コミュニティの前向きな活動やMOD文化が、ゲームの可能性を無限に広げています。レゴブロックやプラモデルなどのパーツを組み合わせて何かを作るということが好きな方は、ハマること間違い無しの作品だと思います。
興味のある方はぜひ遊んでみてください。