こんにちは 横谷工務店です🌸
今日は夜からお天気が崩れる予報になっています。
お出かけの方はご注意下さい(⋆ᵕᴗᵕ⋆)
目次
花粉症に悩まされる季節がやってきましたね。
花粉症の症状、典型的な症状としては次のようなものがあります。
・くしゃみ:連続で出ることが多く、止まらなくなることも。
・鼻 水:透明で水っぽい鼻水が多く出ることが特徴です。
・鼻づまり:鼻が詰まって息がしづらくなることがあります。
・目のかゆみ:目がかゆくてたまらなくなり、赤くはれることがあります。
・喉のかゆみ:喉がムズムズして、咳が出ることがあります。
・疲労感:花粉症の症状によって、常に疲れを感じることがあります。
これらの症状が出ることで、日常生活がかなり影響を受けることもあります。
花粉症に対する対策をしっかり行うことが重要ですよね。
そんな時、洗濯物を干すのに頼りになるのが浴室乾燥機です。
花粉をシャットアウトしながら、部屋干しの嫌な臭いを防ぐ優れた方法として、
具体的な使い方をご紹介していきます。
浴室乾燥機のメリットは
・室内で乾かせる:外に干すと花粉や黄砂、ほこりが衣類に付着する可能性があります。
他にも雨の日でも安心して洗濯物を乾かすことができます。部屋干しの嫌な臭いも防げます。
・シワになりにくい:洗濯乾燥機と比べて、浴室乾燥機で干すとシワが少なくなります。
衣類がキレイに仕上がります。
・衣類の長持ち:日光による色褪せなどを避けることができるため、衣類が長持ちします。
また、高温で乾燥させることができるため、菌やダニの繁殖をおさえることも可能です。
・生活スペースを邪魔しない:洗濯物を干すスペースが限られている場合でも、
浴室を利用することで他の生活スペースを有効に使うことができます。
浴室乾燥機の基本的な使い方
浴室乾燥機は、洗濯物を乾燥させるだけでなく、湿度や温度も管理できる優れた家電です。
洗濯物を浴室に干し、乾燥モードに設定するだけで、花粉の侵入を防ぎながら乾かすことができます。
部屋干しの嫌な臭いを防ぐコツ
花粉対策だけでなく、部屋干し特有の臭いも気になりますよね。浴室乾燥機は湿気を効率よく排出し、雑菌の繁殖を防ぐので、嫌な臭いも抑えられます。特に乾燥時間を短くするために、少量ずつ干すこともポイントです。
賢い使い方のポイント
・干し方の工夫
洗濯物を干すときは間隔をあけて風通しを良くする事が重要です。重ならないように15㎝以上の間隔を開けると効果的です。重い物は乾きにくいので、軽いものと交互に配置すると乾燥の効率が上がります。また、乾きにくい厚手の衣類などは、送風口の近くに干すと温風がしっかり当たって乾燥にかかる時間を短縮できます。送風口が天井の中央に取り付けられている場合は、ランドリーパイプの中央に厚手の衣類、両端に乾きやすい薄手のものという形もおすすめです。大量の衣類を一度に乾かす場合、浴室乾燥機の処理能力を超えると時間がかかることがあるので注意しましょう。
・乾燥モードの選択
洗濯物の量や素材に応じて、適切な乾燥モードを選びましょう。高温設定は衣類を傷めることがあるので、適切な温度設定を守ることが必要です。特に、デリケートな素材やプリントのある服は低温で乾燥させましょう。時間は薄手の衣類は2時間程度、厚手の衣類は4時間程度が目安です。デリケートな素材は短時間で、厚手のものは長めに設定するのがコツです。
・湿気の除去
乾燥を始める前に、浴室内の湿気を換気モードで取り除くと、より効率的に乾かせます。浴室の換気が不十分だと、湿気が残りカビが発生するリスクが高まります。注意しましょう。
・フィルターの掃除
浴室乾燥機にはフィルターがついていますが、衣類乾燥を行うと衣類の繊維などがホコリや糸くずとなって付着します。付着物が溜まるとフィルターが目詰まりを起こして、温風を送るためによりパワーが必要となり電気代がさらにかかるので、定期的にフィルター掃除を行うことも節約のポイントとなります。
一般的にフィルター掃除の目安は3~6ヵ月に1度とされていますが、梅雨の時期などで使用回数が多いときには1~2ヵ月に1度くらいの掃除を行うのが理想的です。
こまめに掃除をしてフィルターをきれいにしておけば、衣類を早く乾かして電気代を抑えることができるうえ、洗濯物にホコリがつくことも防げます。
これらの点に気をつけて使用すれば、浴室乾燥機の利便性を最大限に活かし、花粉症対策として非常に有効な使い方だと思います。洗濯物を外に干せない時期でも、室内で効率よく乾かすことができ、カビ対策や暖房、涼風機能など、多機能で便利です。
賢く使って、日常生活をもっと快適にするためにも、浴室乾燥機の活用はおすすめです。
他にも、衣類の花粉症対策は色々あります。今回は、浴室乾燥機で花粉症対策をご紹介しました。
よろしければご参考にしてみてください。