引っ越し前にやっていると助かる事・お手入れが楽になる方法

こんにちは 横谷工務店です(*^▽^*)

新しい住まいへの引っ越しは、
誰もが期待に胸を膨らませていることだと思います。
新生活をよりよいものにする為には、計画的な準備が大切です。
そこで、引っ越し前にやっておくと良い事、住み始めてからの
お手入れが楽になる方法をご紹介します。
是非、ご参考にしてみて下さい😊

引っ越し前には、荷物の整理や手続きなど、やることが山積みで
忙しさに追われ、新居への引っ越しがバタバタになってしまいがちです。
準備していたつもりが、いざ引っ越しとなると家具の大きさが合わない、
搬入時に床が傷ついてしまった、
住み始める前にしておけば良かった・・・
など経験した方もおられるのではないでしょうか。

これからご紹介する内容は、どれもお手軽にできる事ばかりなので、ぜひお試しください。
事前に準備をしっかりと行って、よりよい新しい生活を始めましょう。

住まい

・家電・家具搬入について

大型の荷物をスムーズに入れるときの通路の確保と、どこから入れるかを決めておくことはとても大事です。
玄関から入れるのか、1階の掃き出し窓から入れるのか、
2階に入れるものにおいては、階段から上がれるのか、
階段が無理の場合は、バルコニーから入れるのか、もしくは2階の部屋から入れる必要があるのか・・・と
難しい判断にゆだねられることもあります。
搬入場所もきちんと決めておきましょう。
その為に、部屋のサイズや通路幅、玄関入口のサイズ等いろいろな場所を採寸しておくことは
とても重要です。
また入れてみたものの、家具が窓にかかってしまう・・・という場合も出てきます。
そのような場合のことも考えて、納めたいところの窓のサイズ等も測っておけば安心ですね。
まず、各部屋に問題なく配置できるよう、引っ越し前に必要箇所のサイズを測り、
配置を決めておきましょう。

家電・家具搬入のための床などの養生
搬入時に床などに汚れや傷が付かないようにマットや段ボール、
シートなどを敷いておくと良いでしょう。
特に、出入りが多い玄関や部屋の入口や、また廊下の角はぶつかりやすいので注意が必要です。
ドアノブは引っ掛かりやすいので、場合によってはマスキングなどで対策しましょう。

・床の拭き掃除
引渡し前にハウスクリーニングをしていると思いますが、
時間がたつと舞い上がった埃などが床や棚にたまったりします。
拭き掃除をしながら傷や不具合がないか確認をしておくとよいでしょう。

浴室

防カビ剤散布
浴室は、カビや水アカが発生しやすい場所です。
防カビ剤を入居前にまず1回、その後も定期的に使用し、カビの発生をさせないことがポイントです。
一度できてしまうと完全に除去することが難しいので、
入居前から対策をしておくと掃除が楽になります。

鏡の曇り止め
鏡は水が跳ねると、ウロコになって、落ちにくくなります。
水アカや汚れが付着する前に、行いましょう。
種類もフィルムや液剤を塗るタイプ等あるので、お好みの物を使用して下さい。

洗面所

マスキングテープを貼って汚れの付着を防止する
お風呂のドアと床の境目や洗面台の縁・壁際の隙間は埃がたまりやすいので
予めマスキングテープでカバーをしておくと掃除がとても簡単になります。
また、コーキング部分に付いた埃は取るのが大変なのでここのカバーはマストです。
その他に、ゴミ受けやネットを設置しておくのもオススメです。

トイレ

マスキングテープを貼って汚れの付着を防止する  
トイレも日々使っていると、汚れていきます。
便器と床の隙間をマスキングテープや専用の物で埋めて使用するのもオススメです。

防虫対策

殺虫剤・忌避剤の散布
入居前にバルサンくん煙剤を焚いておくことで、害虫駆除、害虫の侵入を防ぐことができます。
家具を入れる前なので薬剤が隅々まで行き渡りやすく、食器や家電を汚す心配がありません。
ただしアパートやマンションの場合は、事前に必ず管理人や
管理会社の許可を得ておく必要があります。

エアコンの配管に防虫キャップを取り付ける
エアコンのドレンホースは屋外につながっており、そこから虫が上がってくることがあります。エアコンを使わない時期は特に注意しましょう。エアコンを使用している時期は、ドレンホースから排水が流れる為あまり侵入はありませんが、使用していない時期は、排水がない為虫が簡単に上がってこられるようになります。防虫キャップを付けておくと対策になり安心です。

番外編として

メラミンスポンジで掃除してはいけない場所

洗剤を使用せず水だけで簡単にお掃除ができる便利アイテムですが、
使用してはいけない場所がありますので、紹介します。

① 樹脂・ステンレス部分
浴槽などの樹脂には細かな凹凸があり、メラミンスポンジでこすると表面が傷つき、余計に汚れが付きやすくなります。樹脂の合間にスポンジの粉が入り込んで、白濁することも。
ステンレスで使うと、ステンレスの表面に傷がつき曇ってしまいます。傷が多いとカビも増殖しやすいので要注意です。

<例>
浴槽(樹脂部分)・ステンレスのシンク・アクリル板(水槽やドアについている窓など)

②特殊なコーティング加工された部分
塗装や樹脂・ステンレス部分と同様、表面がこすれてコーティングが傷ついたり、
はがれたりする原因になることも。

<例>
曇り止め加工された鏡・コーティングされたフローリングなどの床・トイレや洗面台等

また、トイレや洗面台の陶器はメラミンフォームより硬く傷つかないので使っても良いとされていますが、汚れ防止のコーティングが施されている場合も多いので、避けた方が無難です。

他にも光沢のある塗装が施された部分をメラミンスポンジでこすると、表面が傷つき光沢が失われてしまいます。さらにこすりすぎると、塗装が剥がれてしまう可能性もあります。

 

いかがだったでしょうか。引っ越しをしてからもやることはたくさんあると思います。
少しでも新生活の手助けになれば幸いです。


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