夏の終わりのお手入れ

こんにちは　横谷工務店です😊

夏のうだるような暑さもおさまり、だんだんと秋らしい気温にもなってきました。
日中はまだ暑い日が続いていますが、少しずつ夏の終わりのお掃除をして、
秋を気持ちよく迎えませんか😊？

暑い夏の日、家の中では素足で過ごしている方も多いと思います。

床は、料理の油や皮脂の汚れ、砂の汚れでベタベタ、ザラザラしているので、
掃除機をかけた後は水拭き、乾拭きをしてください😄
一日で全部済ませてしまおうとすると大変なので、
部屋ごとに行うとか、箇所を決めて掃除するのがいいですね☆

まず、ホコリ汚れは掃除機、フローリングワイパー等で取り除いてください。

その後にベタベタ解消掃除☆

雑巾で水拭き

• 固く絞った雑巾で、奥から手前に͡コの字を描くように拭き上げます。
• 水拭きと乾拭きと交互に進めて下さい。

重曹やセスキ炭酸ソーダを使う

水拭きでも汚れが落ちにくい場合は、重曹やセスキ炭酸ソーダを使って下さい。
粉末状で販売されている場合が多いので、掃除で利用する際は、
500mlの水に対して小さじ1杯ほどのセスキ炭酸ソーダを入れて
よく混ぜましょう。

割合が濃すぎるとワックスを剥がしてしまう可能性があります。
また弱性とはいえアルカリ性には変わりないため、
肌の弱い方はビニール手袋を着用するなどの対策を忘れないようにしましょう。

重曹は、ぬるま湯1カップに重曹小さじ1/2を入れて、よく溶かしましょう。
顆粒が残っていると、拭き掃除のときにこすれてコーティングが削れてしまうのです。溶け残りがないように十分に気をつけましょう。
ボトルスプレーに入れて噴射しつつ使うとスムーズです。
重曹が残ると白っぽくなるので、しっかり水拭きで仕上げて下さい。

無垢材の場合も注意が必要です。
無垢材や生木のフローリングの場合は、
拭き掃除をするときには、乾いたまま、または固く絞った雑巾を使用するのがおすすめです。

重曹もエコなのですが、
茶がらやドリップ後のコーヒーのかすを使うというアイデアもあるそうです。
バケツの水に茶がらを入れ、雑巾を浸して固く絞り、フローリングを拭けば、
ほのかにお茶の香りが広がり、すっきりサラッとしたフローリングに仕上がるんだそうです。

洗剤を使っても落ちない場合は、ワックスがはがれいるのが原因かもしれません。
長年使っているとワックスは剥げてきます。

そんな時はワックスをかけて下さい。
ペーパーモップを使ってワックスがかけられるシートなどもあるそうなので、
使ってみて下さい。
プロのハウスクリーニングの業者さんに依頼をしてみるのもいいです☆

床がキレイになったら、気持ちいいですよね(*^-^*)
キレイなフローリングで気持ちよくお家時間を過ごしてください。