こんにちは 横谷工務店です(*^^)
日に日に寒くなってます。
来週の天気予報は雪マークがついてました(;´д`)ゞ
今年は雪が降るのかなぁ⛄⛄
工場で作業をしていたこうき君にちょっと話をきいてみました(^O^)/
K様邸の刻み(きざみ)作業をしていました。
真剣な顔です!!( •̀ ω •́ )✧
【 刻みとは。。。】
木口面をノミや金づちなどを使って彫ったり、削ったりする加工のことです(*´▽`*)
いつもなら、プレカットで行うところを、今回は弊社工場で削りました。
【 プレカットとは。。。】
あらかじめ、工場などで切断してそれを現場に持っていくことです。
実際に削っているところを見たことがなかったので、ちょっと見させてもらいました。
弊社ではあえて手刻みも行っております( •̀ ω •́ )✧
見た時には墨付けをしていました。
墨付けとは、大工職人が木材に加工するための目印をつけることです。
刻みの仕事を見させてもらったのは初めてで、どんな風に刻むのか、
機械を動かしてくれました。
機械を材木の上にセットして、
写真ではわかりにくいですが、どんどん削れて穴があいてます!!
墨付けした箇所に四角い穴があきました!
これをノミなどを使ってキレイにします☆
この継手は腰掛蟻継ぎ(こしかけありつぎ)というそうです(*´▽`*)
継手(つぎて)とは材木の長さ方向に木材をつなぐ、つなぎ目のことです。
字が書いてありますq(≧▽≦q)
綺麗な字です☆
この字にはこうき君の想いがあるそうで・・・
話をきいたところ、木材に番号を打つのはわかりやすいように番号を振っています。
弊社の大工さんに聞くと番号を振ることを番付というらしいですm(__)m
大工さん達しか見れないんだけど、家を建てた何十年か後に家を改修したり、解体するのに、その番号を書いた字を見ることがあります
自分の書いた字を見て、この大工いい仕事してるな!!!丁寧な仕事をしている大工さんだなと
何十年後に見られても、恥ずかしくない仕事してるなと思ってみてくれるように、想いを込めて字も丁寧に書いているそうです(∩´∀`)∩
なんか深いですね。。。
こうき君の想いのこもった字は、何十年か後の改修工事か解体するときの関係者の人にしか見られることはないのだけれど、
その気持ちは、住んでいる方たちにはには伝わっていると思います。実際にこうき君の仕事とても丁寧です!
トラックに大量の刻んだ材木です(*^^)v
~作業風景~
カッコイイですね☆
いつもの写真を撮っている雰囲気と違いますね(~ ̄▽ ̄)~