車に霜❄

こんにちは　横谷工務店です🏡
二十四節季の一つ『雨水』です。
気温の上昇につれて降るものが雪から雨へと変わる頃のことなんだそうです。
ですが今週は、寒波の影響で冷え込みます🥶
まだまだ暖かくしてお過ごしくださいm(__)m

毎日寒い日が続きますよね。朝、仕事に行こうと車に向かったはいいけれど、
フロントガラスが霜で覆われている！と慌てたことはありませんか？
早く乗って行きたいのに霜を溶かしたり専用ヘラで削り取ったり💦
これが毎朝となると寒さも重なって辛い時間になりますよね(;^ω^)
そこで、フロントガラスに霜の発生の理由と未然に防ぐ方法をご紹介します。

霜は、冬の良く晴れた日雲のない日の翌朝に降りやすいそうです。
天気予報でよく聞く「放射冷却」という現象によるものです。
太陽の光によって地上に蓄えられた熱が、夜になると大気中に放出され、地表付近の温度が下がる現象を言います。
曇りの夜は地上からの熱を雲が吸収し、一部の熱を地面に返すため気温はそこまで下がりません。
しかし、晴れた夜は雲が無いので地上からの熱がそのまま放出されるので
地表の温度が普段より下がってしますのです。
だから、雲のない冬晴れの翌朝は冷え込みが厳しく霜が発生するのです。
これによって、霜の降る前日に効果的な対策をご紹介します。

①シンプルに、フロントガラスを要らない毛布や、バスタオルで覆うのもいいでしょう。あと、凍結防止シートを使用するのがおススメです。ホームセンターやカー用品店でも販売せれているのでお手軽に対策できます。
②フロントガラスに汚れが付いていると、霜の原因である水蒸気が張り付く原因になります。専用のガラスクリーナーを使って汚れを落とすと霜の張り付が抑えられます。撥水コーティングを合せると、霜がついても専用のヘラを使用すれば簡単に落ちます。